コロナ拡大の影響により生活に様々な制約ができ、窮屈な思い、または漠然とした不安を感じる方も多くいらっしゃることと思います。
自由に外出できる機会が減ることは寂しいことですが、その分興味のある分野を勉強したり、音楽と向き合える時間は増えたのかもしれません。
教室の生徒さんたちも、夏休み中たくさん練習できたようで、とても成長を感じました。
ギャラクシティピアノコンクールや、ブルグミュラーコンクールなど目標を持って頑張っている生徒さんもいます。
私は、8月8日に所属する及川音楽事務所のコンサートに出演しました。
上記の青字のリンクになっている動画は、ドビュッシー作曲 ロマンティックなワルツ 冒頭です。
他には
自作曲 てんきあめ
グリーグ ホルベルク組曲より プレリュード
ラフマニノフ 鐘
を演奏しました。
たくさんの生徒さんやそのご家族、お客さんに聴いていただき、喜んで頂けたようで嬉しく思いました。
オリンピックを観ても感じたことですが、こういう時期だからこそ夢を持ったり、小さなことでも目標を持つことが大事なのかもしれません。音楽に触れることが、その人の心の潤いになったり励みになればいいなと思いながら、生徒さんたちとの時間を過ごしています。